Technology加工・素材一覧

Yumoto Vietnamではアルミニウム合金・MCナイロン・POMなどの金属素材・プラスチック素材について、その性質と用途に合った多彩な加工技術を用いた高品質な加工製品を提供しています。

金属/樹脂/プラスチック

豊富な素材

日本と同等の

精密な加工技術

素材

アルミニウム合金・MCナイロン・POMを中心とした多種多様な素材に対応いたします。こちらに掲載がない素材もご相談ください。

一つの製品にも素材の選択肢はたくさんあります。素材選定のご相談や、難度の高い素材も対応しております。

加工技術

高精度な切削加工技術により、寸法精度、短納期を実現します。

目的は決まっていても、金属素材や加工方法に悩まれている場合には、開発段階からご相談頂けます。

  • マシニング加工 金属/プラスチック

    マシニングセンタとは、工具を自動で交換しながら加工ができる工作機械です。
    コンピューター制御ですので、一定かつ高い加工精度を実現できます。
    ジェットエンジンの部品であるブレードディスク、タービンブレード、 ターボチャージャーに使われるインペラー、人工関節などの 複雑な形状をした部品の加工に利用されています。
    マシニングセンタでは3軸~5軸の加工が可能ですので、 NC旋盤では出来ないより複雑な形状への加工が可能です。

  • 旋盤加工 金属/プラスチック

    主に丸棒の材料に対する加工方法です。

    材料を機械に固定しそれを回転させ、工具刃物(バイト)を当てて削る金属加工を行います。

    NC旋盤は無段変速が採用されており、プログラムによって主軸の回転速度を指定できるようになっています。
    バイトの当て具合や送り運動加減の調節次第で、穴あけや溝入れ、ねじ切りなどの様々な金属加工に対応可能です。

  • アルマイト処理 金属(アルミニウム合金)

    アルミニウム合金への表面処理の代表はアルマイトです。アルマイトとは、表面に陽極酸化皮膜を作る処理のことです。

    アルミニウム合金の表面に人工的に分厚い酸化アルミニウム皮膜を作る事によって、アルミニウム合金の耐食性、耐摩耗性の向上を目的として行われます。そのほか、カラーリングなどの装飾や他の機能の付加もできます。

    番手1000~7000番台のアルミニウム合金に処理ができます。1000番台→5000番台→6000番台→2000番台→7000番台の順で、1000番台が一番処理しやすく、7000番台が一番処理しにくい特徴があります。

    元の材質の表面より内部にもアルマイト皮膜を作るので、再アルマイトする際は肉痩せすることになる点に注意が必要です。